2023年3月20日月曜日

「前歯で噛めない」は注意が必要?

こんにちは。院長の橋本です。

この時期が旬の魚として知られる、さより。

関東では「春告魚」とも呼ばれるそうです。


さよりには、歯を丈夫にする

カルシウムが豊富に含まれています。

美味しく食べて、さらにお口の健康も

手に入れてみてはいかがでしょうか。


さて、食事の話つながりで

今回ご紹介するのは、

前歯でものを噛んだ経験がない

患者様の症例です。


こちらの患者様の状態は、

「奥歯しか噛み合わない」

「上の前歯と下の前歯の間にスキマができる」

開咬(かいこう) に当てはまります。




今までお蕎麦やパスタなどの麺類は、

上の前歯と下唇で

噛んでいたとのことでした。


バランスよく全ての歯で噛めないと、

食材を丸呑みして胃に負担がかかったり

奥歯への負担が増えて顎関節症

なったりしてしまう恐れがあります。


また、うまく口を閉じられず

口呼吸になることで、細菌やウイルスを

取り込んで病気にかかりやすくなったり

だ液が減ってむし歯

なりやすくなったりもします。 




こちらの症状は、

先月ご紹介した症例と同様、

マウスピース矯正で治療が可能です。




治療後はポカンと開いていたお口が

しっかりと閉じ、あご周りも

スッキリした印象になりました。



治療後は前歯で

ものが噛み切れるようになり、

人生初めての快感とのことでした。


長い期間の矯正を

頑張ったからこその喜びですね。

改めておめでとうございます!


どんなお悩みでも、

一人で悩まずお気軽にご相談ください。



.:*:'゜.:*:'゜.:*:'゜.:*:・'゜.:*:・'゜.:*:・'゜ 

【上本町おとな・こども矯正歯科】
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目2-26 大和上六ビル302号
TEL:06-6777-3325
URL:https://418402.com/
Googleマップ:https://g.page/r/Cbwt32djHmMoEBA


【グランツ矯正専門歯科】
〒543-0001 大阪府大阪市天王寺区上本町6-2-26 大和上六ビル3F
TEL:06-6766-6366
URL:https://www.hashimoto-d.com/